「東方神起:ANDROID/チャンミン・エボリューション」
と、言う事で、昨日フラゲをしたので、ザッと感想を…
数週間前より、PVのショートバージョンやCMなどで目や耳でそれなりに馴染んでいたものの、
やはりCDを手に入れて音楽を聴く、付属のDVDを鑑賞するということはファンにとって別モノ。
より良い環境で音楽を聴き、テレビの大きい画面でPVを見てこそナンボです。
さて、今回の新曲ANDROID、久しぶりに恋愛の曲ではありません!
かなりがむしゃらなファイトソングとなっている。個人的にこういう歌詞を待っていたので物凄く嬉しい!
簡単に説明すれば、惰性で生きるな、全部ひっくるめて自分なんだ、突き進めこのヤロー!と言ったかなり熱いメッセージが込められ、背中を押してくれる内容になっている。
曲も単純なJ-POPと思いきや、後半に向けて壮大な盛り上げへと突き進み、タイトに収まらずスケールを持ったカタルシスなダンスナンバーとなっている。
チャンミンの音域を考えると最後にもうひと転調あってもよかったかなと思うけど、生歌でパフォーマンスしてさらに高音張り上げたら死んじゃうね…
と、言う事で東方神起ファンにとってはかなり納得の神曲ではないかと思う。
さて、PV。
とにかくハードなダンス、終始加速を増していくような息も瞬きも出来ないダンスパフォーマンス。
今回のフォーメーション、ユノとチャンミンの立ち位置が逆ですね…今更気付いた。
2人の距離がとても近い位置でパフォーマンスするシーンが多く、ただでさえハードな上に、長い手足を持つ2人にとっては高レベルな距離に対する意識が必要とされているパフォーマンス。
2人でここまでやってきたからこそ持てる信頼感や2人の呼吸がよく反映されている。シンクロ率もかなり高く、まさに2人が計算し尽くされたANDROIDのよう。
そして今回のPVの見所は個人的にはチャンミンです。ちなみに僕はユノペンです。
とにかくチャンミンが何とも言えない輝きを放っている。
もちろんダンスのスキルはどう見てもユノの方が高い。シンクロ率が高いというものの、2人並んで行うダンスシーンはユノの方が格が上なのも一目瞭然。
けれど所々でANDROIDチャンミンという存在がガツンと印象を残す。
ANDROIDというコンセプトにチャンミンの佇まい、少し温度が低いような無機質感や両性的な美しいルックスがマッチしている。派手な演出ではないのに物凄い存在感を放っている。
それに反比例してリップシーンでの凛とした表情の豊かさ、やっぱりチャンミンは素直な人なのだと思う。
いやいや我らがユノユノも素晴らしいですよ、安定のキレキレ、安定のドヤドヤ!
ただ残念なのが、この新曲、どうやらテレビサイズはかなり端折られてしまっている様子。
先日放送のHEY×3を見てかなりのショート具合にショックを受けた。
これではANDROIDの素晴らしさが伝わらない!
フルコーラスでなければ、軽い印象だけを残しこの曲の真の素晴らしさは伝わらない。実に勿体無い。
しかも今回のHEY×3の放送、他のアーティストはフルやメドレーをやっておきながら、東方神起の尺が短かった。
正直、スギちゃんとの絡みなんてカットしてもいいから、フルバージョンをお願いしたかった。制作側はこの曲の特性を全然わかっていない。
フルバージョンならもっと一般に強い印象をあたえられたものをみすみす逃すなんて、愚の骨頂。
号外バラまくよりもフルコーラスの尺をとれ!尺を!
以前スパスタをフルで行った経緯をもつMステに期待…何卒ここはひとつ。
ちなみに、ジャケカはユノでした。ユノの横顔プライスレス!!
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