「東方神起ブルーレイ問題:完」

今週はビギストにとって祭り週間だったのではないでしょうか…

まず週始まりにはビギストの会報がやってきて、
翌日にはライブDVDをフラゲ
そしてまたその翌日にはテレビ出演、ユノの奇跡の卑弥呼さまー!、

まさに怒濤の東方神起週間だったわけで、これからもまだTV出演を控え、
SMTにエイネ等のフェスも控え、日本のファンは恵まれ過ぎてるなーと思ってもみたり。

そして、個人的にはさんざんとわめき散らしていたブルーレイ問題です。

結局、僕はブルーレイを買いました。

…が、初回DVDもやはり欲しいわけです。一応ビギストの端くれなので…
小賢しいエイベ商法に乗るまいと小賢しい自分がぶつぶつと複数売りについて友達に話していたら、
友達が誕生日ブレゼントに初回DVDを買ってくれる事になりまして、

まんまとブルーレイと初回DVDを手にしている僕なわけです 汗

あまりにもお粗末な類末。ブログで辛辣にも書きなぐった事をお詫び致します。

それにしてもライブ映像です!素晴らしいです!!一生見ていられそう!!!

カメラワークに多少気になる点もありますが、そんなのまぁいいかと思える程のステージ。
2人の東方神起の答えがステージに詰まっている。
完成度の高いダンスを繰り広げながら、口パクを控えて生歌で勝負をする。
プロならそれって当然ではないかと思っていたのは遠い昔。
これができるアーティストが日本には果たしてどれだけいるのだろうか?

東方神起はそれが出来る数少ないアーティスト。

それぞれの趣味趣向があるので押し付けるのは間違っているけど、出来るだけ多くの人に見て欲しい。
もうヌルいダンスで口パクしてるようなアイドルとか見てられない。
実際生で歌って見ると下手過ぎて聴いていられないような歌手なんて必要ない。

東方神起は激しいダンスをしても声がブレない、歌とダンス、両方の完成度が実に高い。
しかも3時間以上に及ぶステージでも集中力が切れることはなく、歌い切り踊り切る。
何度も言うけど、これができるアーティストが日本にどれだけいるのだろうか?

しかし、2人は決してその実力におごる事がない。
ステージに立てる事に常に感謝をしているし、受け取る側もそれがきちんと伝わっている。

韓国人である彼らが通訳を使わずMCや歌を全て日本語でやり切ることは並大抵の努力ではないだろう。
そんな歌やダンス以外の日本語という大きな壁もさらりと飛び越えてみせる。
流暢な日本語でMCをしてファンと心を交し楽しめるのはおそらくBoAと東方神起ぐらいだろう。
実はこの日本語という問題、多くの韓国アーティストが越え切れていないのが実情だと思う。

はっきり言ってしまえば、昨日今日日本にやってきた韓国アーティストとはわけが違う!
…と、言いつつ僕は去年からのファンですが 汗


様々な困難があった東方神起という数奇な運命。
栄光と挫折、もう這い上がれないのではないかと思える程の暗闇、大きな重圧。

ユノとチャンミンはそれら全てを撥ね除けるのではなく、黙って受入れて更に前を向いた。

諦めなければ努力は報われる…そんなキレイ事はこの世の中に存在しないと耳を塞ぎたくなる事ばかり。
けれど東方神起諦めなければ努力は報われるというキレイ事をこの目に見せてくれる。

東京ドームという大きな大きなステージで歌い踊る2人が答えになる。
東方神起のパフォーマンスが僕の心を掴んで離さない。

どうせ韓国でしょ?韓流は嫌い!そんな風に思っている人にも是非見て欲しい。

東方神起 LIVE TOUR 2012 TONE DVD&ブルーレイ、アジア最高峰のステージパフォーマンスを!

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