「東方神起:SMT3Dと山積み問題スルースルー」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。

引き続き東方神起はカムバ真っ最中です。激動の音楽活動以外でもポッキーゲーム問題やチャンミンお歯黒問題、サイン会問題、釜山の夜問題、ゲリラデート撮影中止問題、等々引き続き本当に本当に本当に本当に色々巻き起こっています。問題が山積み過ぎるのでスルーします 苦笑

僕の左目はというと徐々に回復を見せているけれど、もちろん目を酷使する事は御法度だと思われ…なのに思わず行ってきましたSMT3D

スタンディング&ペンライト持ち込みOKとのことで、さすがにそれはアレだし、ゆっくり観たい派なので、今回は回避しようかなと内心思っていたりいなかったり。けれど5%ビギスト故なんだかんだでチケット握りしめて六本木へ…。
さすが六本木というところか、場内は結構広く、しかし客入りはまばら、隣で立たれたりペンライト振られたり声援上げられたらどうしようという応援騒音問題も回避できてゆっくりと落ち着いて鑑賞する事ができた。

さて3Dです。こんなコンディションの悪い目で観ても大丈夫なのかと懸念があったものの、正味な話がっつり飛び出してきたのは紙吹雪と風船とロゴぐらいなもので、人物はぼんやりと飛び出す程度、僕的には目の負担も少ないかなと感じて逆に良かったかもと思った次第です。

作品内容については、まぁービギなら誰でも知っている内容かと思うし、あれこれネタバレをするつもりはないのだけれど、やはり東方神起については思う所がありました。
たった一年前の出来事なのに2人とも顔つきが今と違うように見えて、ユノはドヤ的なモノとはまた違う凄みのようなものがあるように見え、今のユノの方がたとえばドヤっててもソフトクラシカルな雰囲気があると思い、逆にチャンミンは幼くて全体的に華奢で儚い雰囲気を纏っていて、今のチャンミンの方が力強くてワンパクハードな印象があると思った。どちらかがハードになればどちらかはソフトになるこの不思議な対称性とバランスの良さ、だからと行ってどちらかが抜きん出る事はなく必ずきちんと均一のある美しい形状を作り上げている事に本当に感心した。

そしてやはりチャンミンです。去年だって充分成長した青年なはずなのに今よりも更に細くて髪型のせいか幼く見えて、昨今のチャンミンの現状とのギャップにモノ凄い成長を感じてしまった。こんな言い方をしては語弊があるかもしれないけれど、僕は去年のチャンミンの雰囲気が好きだったりするのでちょっとだけ淋しさも感じてみたり 苦笑
日本での人気を考えるなら東方神起の出演部分の内容の薄さは否めないものの、それなりに2人もぼんやりと飛び出すし、何よりも大画面の迫力なので、2人の抜群のスタイルの良さに息を飲み、ダイナミックなパフォーマンスのカッコ良さに鳥肌が立ち、僕的にはかなり楽しめたSMT3D。カムバ追いに疲れ気味になっている人には軽いクールダウンの意味でも去年を振り返る意味でも気合いを入れずにふわっとに行くには良いのではないかと思います。

そして、現在進行形の東方神起

ありとあらゆる活動を行い、隙間がまったくない、これが母国での売れっ子のカムバックなのだろうと感心しながらも少々の恐怖も感じる。そしてアイドルと言う職業の扱いにも少々の疑問も抱きつつそれを否定してしまうと2人を否定してしまうような気がして自問自答の果てに勝手にモヤモヤしたり(バカ)。また応援する側の景色も色々と見えてきてしまうわけで、日本では考えられない近い距離感や遭遇率の高さに心から羨ましく思いながら、コミュニティの濃さに麻痺してしまい大奥的な何か業のようなうごめきが垣間見れてモニョったり。

僕は根がアングラな人間なのでどうしても光を求めながら闇を見つけてしまうクセがあるようで…。

誰だって2人には会いたい、けれどそんなに簡単には会えないし行けない、高いチケットだって買えないし、なかなか取れない、サイン会だって当選するほど枚数は買えない。みんなみんな同じ気持ち、本当に本当に同じ気持ち。それだけはどうかわかって欲しいなと思わずにはいれない…。東方神起のファンである前に人としてどうか優しい気持ちを見失わないでほしいと思った

何を言っているのかわけがわからなくなってしまいましたが、2人のパフォーマンスは回を増すごとに素晴らしく、一昨日のミューバン、昨日のミューコア、カメラワークに少々の不満があるものの、生歌感がビシバシと伝わる素晴らしいパフォーマスだった。僕にとっては一番大切な生歌問題、そして手の抜きようがない綿密なパフォーマンス、完璧なパッケージとなっていくCatch Meは何処まで進化するのか見る度に楽しみになっていく。
Whyの時は回を増すごとに洗礼されて研ぎ澄まされていく剣のような印象を受けたけど、Catch Meは回を増すごとに力を付けて増大していくモンスターのような印象。ケッチミーの生パフぉいつの日か近くで見てみたいな…。

ランキングはミラクルワールドヒット中のカンナムさんの存在はやはり団子3兄弟やおよげたいやきくん的なサムシングなので順位的な事で見れば難攻不落なのかなと…下手すれば今年いっぱい1位なのかなとも思ってしまう勢いがあり、世間的にはカンナムさんの背に隠れてしまうのは少し残念だけど、後々語り継がれるパフォーマンスになると思うので、最後までケガなくカムバステージを駆け抜けて欲しい。いやいやでも内心諦めてはいませんよ、花束を渡されてカシオペアに投げるユノが見たいし!

背中を丸出しにしてそこはかとなくゲイ臭を漂わせようがスペーシーな体操服&サポーターで宇宙的秋の運動会を連想させようが、ユノがバックダンサーと同系色の衣装で紅白の時のようにチャンミン withになろうが、スイカになろうが王子になろうがホストになろうが何処までも何処までもカッコいい東方神起。まだまだお楽しみは終わらない。

そしてこっそり牧場しぼりの新着撮影風景に何だかホッとしてホロリとした僕なのでした。

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