「僕的チケット攻防戦第二章“戸惑い”/アルバム“TIME”問題」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。

遂にチケット攻防戦第二章がはじまりました。何か争奪戦と呼ぶよりも攻防戦と呼んだ方がしっくり来る気がして、悲喜交々に色々な声が聞えて来るわけですが…

aチケにセブンネットにセブンイレブンにと何故か3カ所同時にエントリーがはじまり、若干ファンに対するいじめなのかと疑ってしまうチケット攻防戦第二章。それぞれ時期をずらしてくれればそれだけ順当にチャンスの機会が増える様な気がするし、正直同時に発売されて喜ぶのは転売目的なんかの所謂業者側なだけな気がして、ファンとしてはエントリーしなくてはいけないけれど無駄にかぶったらどうしようという不安が募るわけで、それでもやはりエントリーしなくてははじまらないのでそれぞれがそれぞれに悩みますよね?

しかしながら超個人的意見としては前回TONEのaチケ枠エントリーで横浜アリーナ15口&追加さいたまスーパーアリーナ17口全滅という結果を僕は持っているので、実はそれほど悩む必要もないのかなと…まぁー僕のチケ運の悪さな結果なわけだけど(汗)。S席ならばセブン枠の方が取りやすいような気がしないでもなくて(あくまでも気がするだけ)、既存ビギストでない方々はaチケのペンライト付きにこだわってしまいがちな気が少々する。デザインの多少の違いはあってもおそらく物販でもペンライトは販売されるだろうし“ペンラ付きとペンラ無しチケットはそれほど大差無し”というのが僕的見解。

そんな中でもファンが注目するのがaチケのプレミアムシートエントリー。コアなファンとしては押さえておきたいプレミアムシート(以下P席)。ツイッターでよく見かける“札幌がハズれたからさいたまにかけるしかない!”という言葉。おそらくP席の話だと思われ、やはり断トツに比較的箱が小さいさいたまが人気のようで、さいたまP席は大激戦な事が伺える。追加公演やCD購入者枠、そして二次募集があるかもしれないけれどP席エントリーが出来るのは今のところラストチャンス。本当に行きたいと思っている方々が悔いの残らないようなエントリーが出来ることを心からお祈り申し上げます。

僕は既に東京&さいたまと当初の願いが叶ってしまっているTONEの時では考えられないような奇跡的状況なので援護射撃的に見守ろうかなと…。若干P席エントリーラストチャンスの誘惑に心が揺れるけれど、同じグッズ2つもいらないし、お高いしね、てゆーか当らないだろ?

さて、そんな中ちらほら姿を見せ始めたアルバム「TIME」情報。

アルバム各仕様詳細問題ジャケット3種の神起問題、そして新曲In Our TimeMV問題と飢餓感を煽られながらも涸れないように小出し小出しにエイベがなかなかのぶっこみ方をしてきているわけですが、これにもやはり賛否両論あるわけで…

1:アルバム各仕様詳細問題

先週?発表されたアルバム詳細、A〜D盤までの収録内容が発表され、これがまた物凄く微妙。収録曲のほぼ半分は既存曲でありカップリング曲まで詰め込んで“とりあえずツアーあるから急いでアルバムにしてみました!”感をダダ漏らせている。そしてA盤、B盤のDVDの内容も“無理矢理2つに分けました!”と思わずにはいられなくて、A盤に関してはMV多数収録とはうたっているけれど実質まっさらな新曲は1曲だけ…そしてあの価格。はっきり言ってB盤に付くDVDと合わせて二枚組にして正統な価格なのではないかと思われ、エイベ(SM?)のぼったくり価格設定の詳細振り分けを知りたい。
またB盤のDVDの内容に関してもエイネライブ映像はすでにWOWWOWで放送された曲目とかぶっている曲があり、思い切ってエイネ分全曲収録ぐらいの潔さがあってもよかったのではないかと思われ、日頃のファンへの感謝の気持ちを込めて全曲収録しました!ぐらいの事を言ってみろよコノヤロー!と超個人的には思うわけで、どうも中途半端な内容に喜び切れないのが残念なところ。

CD収録曲もTONEではA盤にはEasy Mind、B盤にはWeep、C盤には二曲+Somebody To Love-2011 Versionと憎らしくもそれなりの意味合いを付けていたが、今回はA盤&B盤にはボーナストラック無し、C盤もボーナストラック2曲とは言え一曲は既存シングル。やっつけにも程があり、音楽を愛するユーザーも多い東方神起が『守らなければいけない所』を今一度見つめ直して欲しい。←超個人的意見

BUGは?トキトメ2013は?サマドリ2013は?SKY2013は?SHINE2013は?ウィーアー2013は?ブレカ2013は?ライサン2013は?呪文2013は?悪女2013は?ハイタイ2013は?ハニバニは?ハニバニは?ハニバニは?ハニバニは?ハニバニは?ハニバニは?ハニバニは?ハニバニは?ハニバニは?

…と、色々と疑問に思う所はあるものの、コア層にとっては少しばかり薄いと思われる内容だけれど、ライト層にとってはなかなか良い内容なのかもしれなくて、ドームツアーを控えているのでライト層への良いアピールアイテムなのだろう。是非新規開拓のためにもアルバムプロモーションは念入りに行ってライト層へ多いにアピールしていただきたい。

そしてリリースイベントもあると言う事で、こちらはコア層にとっては何れを買えば良いのか?何れと何れを買えば良いのか?思い切って全部買えば良いのか?悩みはまだまだ続きます。イベント応募シリアルいらないという方がいましたらご連絡下さい 苦笑


2:ジャケット3種の神起問題

TIMEと言う事で過去、現在、未来をあらわしている3つのジャケット、ひとまず未来神起が銀髪というよりもロマンスグレーに見えて白髪神起に見えるとか“何で向かい合わせじゃないんです?”というホミン派意見は置いておいて、分かり易い着眼点は悪くないと思うものの、デザイン&美術クラスタが多いと思われるビギストだけあって、賛否両論というかビギ職人さん達の意見はどちらかといえば否が多くてとても興味深かった。アップがメインのジャケットはやはり二人のルックスに頼っているなという印象を与え“時間がなかったので急いで撮りました!”感を醸し出している。せっかくの奇跡の頭身を持ち合わせている二人なので全身を使ってもっと面白い事が出来たのでは?と思うし、ある意味青年期のピークである『今のルックス』の無駄遣いはよくない。デザイナーもっと頑張れよ!と思わずにはいられなくて、これからずっと残って行く作品なので時間がないのはわかるけれど、丁寧な仕事をした方が後の二人のためだと思うのでよろしくお願い致します。←超個人的意見

あとD盤のジャケットは?、???←過去→現在→未来→???

3:新曲In Our TimeMV問題

ジャケット公開に合わせて?新曲In Our TimeのMVのショートバージョンも公開されたわけですが…。いつ歌録りを行い、いつ撮影されたのだろう?と不思議に思う疑問はこれまた置いておいて、アルバムのラストを飾る曲ということもあり実に良質なJ−POP。A盤のMV追加曲でありダンスナンバーでないのはある意味残念なところだけれど、それを補ってあまる程のゆるふわさわやか仕様な東方神起であり、これまで以上に豊かで穏やかな表情を見せ、歌詞も全てを包み込む様な優しい言葉で溢れている。何かと不安を抱え二人を待つファンにとっては思わず涙してしまう程の包容力を持ち、これからの東方神起にとってテッパン曲になるのかなと個人的には思った。←日本ってこういう曲得意ですよね♪

どちらかというと攻撃的であり魅せる要素が強く、外側へのアプローチを得意とする母国曲、そして口ずさみやすく、近い距離感を持ち、共に寄添うような内側へのアプローチを得意とする日本曲、上手く使い分けるそれぞれのスタッフ、二人の振り幅の大きさには毎回ワクワクさせられる。

早くIn Our Timeのフルを見てみたいと思いつつ、それが僕の春を待つ理由ならばそれはそれで悪くない。ユノは少ない睡眠時間の中、まだまだハードな撮影が続いていると聞く、体に気を付けてどうかやり切って欲しい。そして充実した新しい歌声を聴かせて欲しい。

はじまったばかりの二月、もうすぐ二人の誕生日がやってくる。←いや別に何もしないですけどね

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