「新しいホミンフィルターとノーブル神起」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。

前記事「夢やぶれて」では大変失礼いたしました…汗

あれからなかなかのリリイベ鬱をこじらせていたわけです。もう『リリイベ』というワードを聞くだけでもズシンと心が沈んでしまう日々を過ごしていたわけです。レポも聞きたくないと思いながら思わず聞いてしまい更に心を墜落させていたわけです。レポを共有して喜べる器が僕には用意されていませんでした。

おそらく周りの方々にはかなり迷惑をかけたであろう今回のリリイベ鬱問題。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした…基本がダークサイドな人間なもので…。←誰に言ってる?

文章にするとスゴく重くなるのは事実なので、リリイベ鬱問題は僕の東方神起へのアホで直球な思いをさらりと笑っていただければ幸いです。

それでも時は過ぎてゆくもので、ハードスケジュールを走り続ける東方神起です。北京でのイベント&ワールドツアーに日本でのリリースイベント、黄金を抱いて翔べDVDが発売されて母国ではチャンミンの新しいバラエティが決定して日本では牧場をしぼるクラシカルなCMが公開、次は何が?と期待とある種の不安を抱きつつ桜の移り変わりよりも早い春の嵐のように日毎に何かしらが何かしらの東方神起です。

怒濤のエトセトラを終えて、少しばかり時間に余裕はできてきたのか?、ユノには諸々コンディションを戻して欲しい、そしておそらく新曲の歌詞さえきちんと覚えられていないような気がするので、歌詞を心に納めてしっかりとパフォーマンスの準備をして欲しい。至極当然のような事だけれどそれすらままならないのではないかと疑ってしまう昨今のターン。

ツアーまでに歌番組で生歌パフォーマンスでも挟んでもらえればこちらのモチベーションも保てるけれど、それは望めそうもない。今回のツアーでの桁外れの動員数に喜ぶのはいいけれど、これからの動員数に思いを馳せるよりも今いるファンの心を繋ぎ止める作業も怠らないで欲しいと個人的には思うわけで、日本活動に関しては言葉と行動のギャップがよろしくない方向に少しずつ開いてきている事が気がかりで…それでも内輪ばかりに発信しているやり方は安定の固定客だけでまわす閉ざされた世界の箱庭アイドルになってしまうのではないかとこれまた残念な気持ちにきっとなる。

多様化し過ぎてしまった日本の音楽。韓国とはまた違う意味で大衆性と一般浸透率をあげるのは難しくなりその必要性もなくなって来ている。共通ツールの便利さに乗った手っ取り早く容易いやり方では底の浅さにいつかボロが出る。ステレオタイプは劣化も早い。長い道を選びたいのならば地道なやり方が一番の近道だと思ってしまうのは古い考えなのか、良い姿勢と良い楽曲、こだわって欲しいなと思います。

そして気になったのがアルバムプロモ−ションとして雑誌掲載に力を入れた割にはどれも上っ面な記事ばかりだった事。そこはアイドルであり韓国出身アーティストなのでNGワードも多そうだから当り前と言えば当り前だけれどオブラートをユルく包み込んで持ち上げる内容ばかり、写真は良くても記事は面白くないでは飽きてしまう、2人の人間性も知りたいけれど、音楽やアルバムへの情熱が伝わる記事がひとつもなかった事が残念。女性に人気の高い東方神起なので女性誌に多く載る事は当然だけれど、一誌ぐらいはルックスに頼らない直球が欲しかった。ロッキンオンあたりに賛否&辛口を含めたガチ勝負なガツンとしたインタビューをして欲しいと心から思うけれどやはり畑が違い過ぎますよね…出来るものならば僕がインタビューをしてみたいと本気で思う。

さて、毎回毎回そんな事ばかりを言っててもアレなので、最近少しばかり気になった問題を2点。

1.ホミン派の心の行方問題*軽いジョークですからね*

今更ですがご存知の通り、長く同居生活をしていた2人は同居を解消しました。これまでのホミン派としては2人にどんな事があっても同居をしているという確固たる事実が大きな妄想の砦だったと思います。そこにはやはり困難を支え合い乗り越えてきたというある種の悲劇を孕んだ物語へのシンパシーをより濃くキャッチさせて、アレもコレもソレも同居をキーワードに繋げやすかったという事があり、ステージではキングでありスターだけれど、家に帰れば天然で不器用でだらしのないヒョンの面倒をツンデレながらに甲斐甲斐しく見てしまうミンという一つ屋根の下物語を構築するのは赤子の手を捻るよりも容易い作業だったと思います。

同居という大きなバッググラウンドがあったからこそホミン派女子も自由にその海を泳いでいたように思います。

しかし突然突きつけられた同居解消の事実、距離が離れてしまえば心も離れるものです←アホ。そんな事は誰でも理解できてしまう、ならば何故?…真実を受け止められないホミン派女子も少なくなかったと思われ←真実じゃなくて妄想、僕的にもユノが兵役に行くまでは同居するのかなと思っていたので、チャンミンにはもう少し辛抱してほしかったなと…←僕的妄想だけれどね

2人が向かい合わせに支え合うというスタンスがTONEツアーの成功により自信をつけて少しばかり外向きになったように見受けられたのは事実。その姿勢はチャンミンにより濃く見受けられて、同居解消もある意味チャンミンの成長物語とも考えられなくはない。←僕的妄想だけれどね

そして追い打ちを掛ける様な匙の悲劇…ホミン派…夢やぶれて…←ゴメンナサイ

そんな砕かれたホミン派の心を繋ぎ止めたのはやはり我らがユノでした。先日放送されたブランチでの発言『日本では2人で暮らしているから』…光り輝くユノからのキラーパス奈落に突き落とされたホミン派に垂らされた一筋の金に光る蜘蛛の糸であり、果てのない砂漠にもたらされたたった一つのオアシスであり、真冬に咲いた一輪の花。この『暮らす』という表現が大きかったと思われ、これが例えば『滞在している』ではよそ行き感が出てまた違うものになっていたかもしれない。何とも絶妙なタイミングでいつもユノは言葉のパスを送る。その言動には才能すら感じてしまいユノが持つ特殊なスペックの一つだと僕は思っている。←アホ

日本では2人で暮らしているから

日本では2人で暮らしているから

日本では2人で暮らしているから

日本では2人で暮らしているから

日本では2人で暮らしているから


おめでとうございました!←アホ

何の意味もなかったのかもしれないし、狙ったのかもしれないユノの言葉のスペック発動に、天然だとしても黒だとしてもさすがユノと思ってしまったわけで、もしかしたらユノの強がりだったのかもしれないという考察もできなくはないけれどそれはそれで置いといて、ユノの発言に息を吹き返したホミン派女子も少なくなかったのではないかと思われ、母国で同居を解消してしまった淋しさと引き換えにその分『日本では同居ですし何か?』という会えない時間がアレ育てるのさ的前向きな新たなイルボン仕様ホミンフィルターを手に入れた多くのホミンクラスタ結果的に来日する度に夢が広がると言うまさにケガの功名。←アホ

新たなフィルターを搭載してどんな些細な言葉も行動も見逃さない、全てを萌えに繋げて行く、無駄に近いホミンの距離感は未来へのレッスン!(意味不明)、ホミンクラスタの生ヌルい眼差しは古より脈々と培われた日本独特のサブカルチャーの賜物であり、いくら他国のファンが力技を使おうが歴史と奥深さが違うとばかりに他の追随を許さないBL大国ジパングの底力を物語っている。←アホ

来日帰国をする度にチャンミンの肌ツヤが良くなっている(ようにみえる)事がホミン派には全てなのだと理解しました。←妄想だけれどね

2.牧場しぼりノーブル神起問題

突然ですが…牧場しぼりの東方神起はとても素晴らしいと思うのです!

リリイベ鬱で超個人的にかなりアレだったので、今回の牧場しぼりも当初は“何しぼってやがる”ぐらいに斜から思っていたけれど、いざテレビでCMを見たらハッとしました。

いつもちょいダサ方向に向かいがちの日本での東方神起のCM、ぎこちないセリフ回しなセブン神起だったり、クソダサいサラリーマンの宴会芸風情なメディカル社員神起だったり、何かと親しみ安さを持たせたいというのは伝わってくるけれど、どうも2人の良さを活かし切れていないと思わざる得ないCMが多かった。わざと外しているにしても的を得ていないプランニングばかりに超個人的には苦笑いしか出なかった。

しかし今回の牧場しぼりの2人は実に品が良くクラシカルでノーブルな佇まい、言葉に語弊があるかもしれないけれどルックスだけをガシガシに押す所謂韓流的なアクの強さもなく落ち着く青を基調として穏やかでたおやかな風情は日本人が好むスタイル。

正直そんじょそこらのKやJやAでは出せない品の良さはまさにノーブル神起。

フッと目に止まり思わず最後まで見入ってしまう心地良さ、チャンミンのファニーな目の動きや表情だったり、ユノの洗練されたシャープな落ち着きだったり、無駄なく隙のない美しさ。お茶の間浸透率も良いのではないかと思われ、ファン以外の人も商品を気に掛ける機会が増えるのではないかと…。アルバム収録曲も流れるので実は今回“外に向けて発信している”一番良質なプロモ−ションは牧場しぼりのCMかなと超個人的には思った。

何が言いたいのかと言うとノーブル神起のクリアファイルちょっと欲しいなっ♪←そこかよ

【追伸】オーラスに行ける事になりました。長いようで短いようで何とやらだったチケット攻防戦は良い方向で幕が閉じられそうです。皆様にも良い着地点が見つかりますように。

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