「最近の2人/万華鏡神起」
超個人的意見です。さらりと流して下さい。
考察はユルいジョークです。←毎回ですが
5月が終わり6月。去年の5月からこのブログを初めてうっかり一年が過ぎてしまった。何となく始めた東方神起のブログ。東方神起について話す相手がいなかったから衝動的にふわりと始めたひとり言ブログ。続けるか続けないかという気まぐれスタンスは変わらないけれど、自分が思っている以上に時々ひとり歩きをしてしまうaoiの存在に戸惑ったり、何だか遠くまで来てしまったという思いがあったりなかったり…。綴っている本人は本当に東方神起が好きなだけの若干変化球気味のアホなヤツなのです。
そんな一年間、東方神起をぼんやりユルく眺めてきて最近ふと2人について何となく変わってきたように思う点がちらほら、キャラ変更なのかニュートラルに戻しているのか何かの方針なのか、相変わらずのSMクオリティに煙に巻かれる感も否定できず分かりかねている2人の行方。
日本のファンには『愛している』と直球的愛の言葉を選んで来なかった東方神起。その事について様々な思いを胸に秘めて納めて納得させて来た方も少なくなかったように思われ、今回のツアーでその言葉を選んでいる事に僕は少しばかり違和感を持ってみたりみなかったり。勝手に色々考えて勝手に未来に怯える思いを押し込めて我ながらひねくれているなと苦笑いしてしまう。
素直に受け取り素直に喜べば良い、ただそれだけなのかもしれない。
けれどそこにはもっと深い真意があるのかなーと…。インタビューとかで聞いて欲しいし話して欲しいのになかなか確信過ぎて選ぶ事は難しいのかなーと…。
上記でも話したようにそんな変化は2人のキャラ的なものにもあらわれてきているように思うのは僕だけだろうか?そこでユルく最近思う2人についてをさらってみようと思います。←前置きながっ
● ユノの日本語疑惑/イルボン仕様ユノユノプロジェクト
日本ツアー中の東方神起、なのになかなかな感じで日本のテレビに出演する事は少なくて、最高峰のドームツアーだとういうのにさみしく思う気持ちは否めない。そんな中でも時々ねじこまれる情報番組のひとコマ出演や地方局なんかの独占インタビュー。相変わらずの余白取りまくりのゼロ距離ホミンに妙な安心感を抱きつつふと感じたユノの日本語力。
日本仕様のユノといえば何と言ってもぽやぽやぽわぽわ感。ふんわりした佇まいから発せられる“ポク”などを代表格としたこれまたふんわりしたぽやぽやぽわぽわなユノユノ的日本語…だったはずなのに…最近ちょちょいチャンミンに対する合いの手や何気ないひと言が物凄くネイティブでハッとする。ふんわり感も母国なまり感も何ひとつ感じない日本語での日常感、そして油断してなのかこれまた作戦なのか“オレ”や“お前”などの荒けずりな裏仕様黒ユノ的日本語を耳にするとハッとする。
実は日本語物凄く上手いのではないか?
ボビーでオロゴン的なアレなのではないか?
先日福岡公演のMCの中でチャンミンがユノは日本語が上手くて日本人と口喧嘩をしても勝てる的な事を冗談まじりに話したとか話さないとか、最後に『嘘』と付け加えたようだけど本当は嘘じゃないのでは?
全てがイルボン仕様ユノユノプロジェクトだとしたら?
恐るべしユノユンホ!←冗談です
ぽやぽやぽわぽわでKY、そんな認識が薄れてきているように感じる今日この頃。というか二幕からのファンである僕にとってユノをKYだと思った事は正直一度もない。むしろ空気を読み過ぎて本心が見えないと思った事はある。日本語にしろKY感にしろシフト変更しているのだろか? 母国仕様の男らしくリーダー然としたユノでなくて等身大のひとりの青年としてのユノ、素の姿が見え隠れし出してるような気がする。ツアーMCでも軽い下ネタをかますようになってきたのはそのせいなのか?
全ての行動や言動を神格化されやすいユノが自ら祭り上げられた壇上から降りてきているイメージ。僕的には誰にも手が届かない太陽であった欲しいと願わくもないので少しばかりさみしくも思うけれど、長い時間がかかると思っていたユノの本音を聞く事が出来るのはもしかしてもうすぐなのかもしれない。←超個人的意見
あとぽわぽわは薄れてきたけれどぽよぽよは戻りつつありますよね?お腹あたりの例のやつ…(小声)
ユノにも増して最近チャンミンがクリクリ過ぎる。去年のケッチミーカムバの頃から何かしらの殻を脱ぎ捨ててのびのびとしている印象はあった。楽しそうだし素直に自分を解放できているのかなと受け取っていた。Whyの頃に纏っていた何とも言えない悲壮感や必死な感じ、そういったマイナス方面とも取れる要素はチャンミンが元々持つ『静と水』のイメージへと上手い具合に化学反応を起こさせて、沈着冷静で聡明といったクールビューティーな印象を強く与えていたように思う。時折見せるツンデレーションが必殺技だったはず…←勝手な考察
けれど最近のチャンミンはユノに負けず劣らずの等身大の青年シムチャンミン。コンサートではなかなか恥ずかしくて出来ないとためらっていた大型ハートをぶっこんできたりハイタッチまでかますファンサの大盤振る舞いでファンサが不器用な印象は今は昔。
そして何よりもバラエティ番組で繰り広げられる愛されドジっ子祭り。アホ面寝顔を披露とは?ポッキーゲーム的なアレでヘタれるとは?ボーリングフォームですっ転ぶとは?重い物が持てずに崩れおちるとは?涙が出ちゃうとは?
どーしたシム?
現在チャンミンが出演してるバラエティ番組のレギュラー陣は男ばかりなわけだけど、意図的なのか何なのかイケメン枠というよりもキレイ所担当とも取れなくもないチャンミンの位置。メイクも心無しかタレ目を強調させてより幼くファニーな印象を与えている。クラシック神起の頃から自分よりも周りを盛り立てる事を大切にしてきたと言われているチャンミン、バラエティでもそのスタンスを変えずにこれまでの活動で備わってきた自身のもつ華やかなオーラと上手く融合させてファン以外の人でも気になる存在へ導いているのは確かなのだろう。
これは所謂母国で生き残りをかけたチャンミンの売り方なのか?健気な愛されドジっ子で国民の弟を目指すのか?←勝手な考察
チャンミンがこれから何処へ向かうのか、ドジっ子大行進を続けるのか、正直わからない。答えはもう少し時間が必要な気がするので生ヌルく見守りたいと思います。
少しずつ少しずつ2人ともこちら側に降りてきているイメージ。等身大の2人の青年。天真爛漫で少し面倒くさい兄と真面目ドジッ子でほっておけない弟、大衆化をはかっているという事なのか、それともめんどくなって天然なのか…。
人とは多面体なものだから様々な要素があって当り前だけれど、この2人は面が多過ぎて、それはまるでクルクルと花開き形を変える万華鏡神起。クルりとひと回しすればまた元に戻るのかもしれないし新しい花が開くのかもしれない。
【追伸】日産ビギ枠チケット問題や新羅問題をすっ飛ばして場違い考察を選ぶ安定ぶり…次回は真面目な記事を…。
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