「東方神起と僕のTIME/夢の続き…」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。

東方神起ライブツアー2013TIMEが東京ドーム公演を終えてひと区切り。

ツアー当初はユノの体調不良やチャンミンの喉の調子など何かと不安定だったTIME。けれど公演を重ねるごとに調子を上げて、最後まで大きな事故なくケガなく無事終われたこと本当に良かったと思います。日産スタジアムを残しているけれど、東方神起の夢だったドームツアーの成功、おめでとうございます。

さいたま初日以来エア参戦続きなお座敷組をキメ込んでいた僕ですが、東京ドームの16日17日に参戦。16日はアリーナCでP席隣ブロックと好条件、17日は絵に描いたような天井席、16日はがっつり肉眼で2人のパフォーマンスを楽しみ、17日はステージングや会場全体の雰囲気を楽しむ事が出来た。コンサート中に無駄に叫んでうるさいマナーの悪いファンに初めて遭遇してトホホと思ってしまったこともあったけれど、僕の大好きなものが詰まっている東方神起のステージを連日見る事ができて、しかもオーラスのサプライズにも参加できて、In Our Timeをファンと合唱する中でこれ以上はないという幸せそうなユノの顔を見られて、そんなユノを優しく見守るチャンミンを見る事が出来て感無量。大きな拍手と笑顔と歓声の中、東方神起とファンが作り上げたドームツアーの集大成がそこにあった気がした。

アンコール&ダブルアンコールで2人が話すひとつひとつの言葉が嬉しくて、文字にすると嘘くさくてわざとらしくなってしまうほどに真っ直ぐで、ファンの思いが会場の空気になって2人に言葉を選ばせているような不思議な感覚、ありがとう!って拍手し続けた。

アッという間に過ぎてしまった夢の時間、東方神起と僕のTIME…燃えたよ…燃尽きた…真っ白にな…

と言いたいところだけれど…

やはり呼べど叫べど2人と目が合ったとかファンサを貰ったとかましてやボールだのフリスビーだのが飛んできたなんて奇跡は皆無、ハイタッチって何?それうまいの?食えるの?って未知の世界だったわけな超個人的ファンサ問題(夢やぶれて)。

ほら…ナムジャペンは目に付きやすいとか何とかいうじゃないですか?だからねちょっとだけほんのちょっとだけ期待をするわけですよ、ビギイベは天井席でリリイベもハズれてさいたまP席はハズレP東方神起とは勇気だの希望だののはずなのに夢やぶれまくっていたわけで(意味履違えてる)、だからこの悲しみは何かしらへのカタルシスで神様からのキラーパスなんじゃないかと得手勝手に解釈して(意味履違えてる2)…だからちょっとだけ…ほんのちょっとだけ期待をするわけですよ、チャンミンは頭にフリスビーをカッパ的に乗せながら周りをよく見てるし気付いてくれるんじゃないかと思って叫ぶわけですよチャンミーン!とかチェーガァアアアアアアアン!!とかって…ユノはバッティング空振りまくってたり尻を振る事に夢中だから聞いてねーだろうなと思いながらそれでも叫んでみるんですよユノー!ユノ!ユノォオオオオオオオオオー!!って…でもね今回も残念な結果に終わりました…届かずに風がただ吹き抜けるだけ…ざわわざわわとドームの一点だけ超さとうきび畑安定の残念ナムジャペン更新なわけです…いいんですよ別に…別にね…5万5千分のいくつかの奇跡だから…そんなに簡単に叶うわけないっつーね…でもいつの日か…必ずやって涙を拭って強く拳を握りしめたわけです。←ちゃんと空気を読んで叫んでますよ、トロッコが近付いてきた時とか曲の間奏とかでね

…なんてひがんでとち狂った事を綴ってみたりなんかして 照

さて東京ドーム公演から数日が過ぎているのでさまざまな方がそれぞれになかなかの感動エピソード&レポをつぶやいたり綴ったりで諸々出揃った感満載なわけで、相当崇拝&ワッショイだなと思って何だかちょっと出遅れてしまって今更感があるのであれこれ綴ってみるのも嘘くさいなと思ったり思わなかったり、安定の記憶飛ばしのスキルも発動してしまい一週間が経ちやっとひと呼吸、記憶の欠片をどーにかこーにかたぐりよせてみるわけです…。←前置き長い

さいたまぶりに見るTIMEはあの時の気迫を残し公演を重ねた自信による余裕を身につけてより洗練され大きくなったパフォーマンスとよりライブを味わい充実している2人に出逢えた。

会場の波を支配して自分がどうすればどう反応が返って来るかを全て把握しているようなユノ、身を委ねてその場の生の反応を素直に受入れて楽しんでいるように自由に振る舞うチャンミンとにかく2人共とても良い顔をしていた。一瞬一瞬の表情すべてがベストショットで心のシャッター押しまくり。写真集を何冊作っても足りないレベル、選べないから選ばないというレベル。←写真集とか買わないけど 汗

やはり2人の歌とダンスが好きだなと思うと同時にルックスが好きなんだよなと再確認。歌とダンスとルックスの三拍子が揃っている奇跡、そんな2人のパフォーマンスを見る事が出来る同じ時代に生まれてきて良かったと心から思った。

MCではパフォーマンスで上がったテンションをすとんとトーンを戻して、リラックスした普通の青年の姿を垣間見せてみたり、ファンとの距離感を近づけるトーク技術も慣れたもの、真面目な話をしていたと思ったらチョケてみたり、2人とも同じ人間なんだと気付かせつつも時より不意打ち的にぶっこんでくる仲良しアピールは信頼と実績のホミンファンタジー。

ホミン感を無駄にちりばめたりしないのでファンは目を凝らして耳を澄まして一挙手一投足に一喜一憂、そんな中でもオーラス日のMCでひざまづくチャンミンを起こすためにユノがチャンミンの手を取る場面ではファンのテンションが一気にだだ上がり悲鳴にも似た狂気乱舞昇天の嵐、何故腕を引き上げずにユノは手を取ったのか?なぜチェガンはデュフるのか?…そしてまた新しい伝説がひとつ。←何の?

超個人的には悲鳴にも似た歓声のスゴさにのけぞり笑ってしまった事はヒミツにしておこう…

絶妙な緩急をつけて進んで行く2人の会話は良い意味で夫婦漫才や兄弟コントの域、どちらかが前に出ればどちらかが引き、どちらかがボケればどちらかがオトす。2人のそんなリラックスした佇まいは当り前に存在する空気のように心地よく、積み重ねたTIMEを想像させた。東方神起と言う時間の中で2人が手に入れたもの、それはパフォーマンスにも何気ない会話にも見られる呼吸、押し付ける事なく至極自然に生まれる予定調和のような2人だけの阿吽の呼吸ならぬホミンの呼吸。

これからも唯一無二の素晴らしいパフォーマンス、そして仲の良い2人の姿を見ていたいとそっと願った。

TONEを越える事がTIMEの真価だと思っていた。正直TIMEがTONEを越えられたのかどうかはわからない。けれどコンサートが終わってTONEを含めたこれまでを思い、TIMEを通して着実に進化している姿を見られて、これからの東方神起に思いを馳せ新しい期待が生まれた。期待が持てるアーティストには未来がある。逆を言えば期待が持てないアーティストには未来はない。

これまでの時間とこれからの時間、東方神起には期待が持てる。

東方神起のメンバーになってファンに会えて幸せだと話し、勇気と希望という馬鹿真っ直ぐ過ぎる言葉を真っ直ぐ放つユノ、その姿は何かを脱ぎ捨て何かを手に入れたようなほんの少し不器用で清々しく綺麗な姿、そんなユノには期待が持てる。

これからも頑張ってドームの公演を増やせるようにしたいと話し(超個人的には音響の良いホールで2人の歌声を聴いてみたいけど…)、永遠を口にしたチャンミン。今回のコンサートでチャンミンがユノを確認する姿を何度か見た。やはりチャンミンはユノの事を良く見ている、見ていると言うよりはもはや半身なのかもしれない。トロッコで離れている時でさえさりげなくユノを気にかけているチャンミン、その姿を実際に見てユノのパートナーはチャンミンにしか務まらないとあらためて実感、そんなチャンミンには期待が持てる。

だから東方神起には期待が持てる。

正直に言ってしまえばTIMEのステージがベストパフォーマンスだとは思わない。むしろTIMEを見てあれこれ求め思う所が増えた。もっと良い歌声を、もっと良い作品を、もっと充実したソロを、もっと洗練された衣装を、もっと質の高いステージングを、もっと平等に楽しめる要素を、もっと多くの人に、もっと良い音の場所で、そう思わせてくれる東方神起にこれからも手をのばしたいと思った。裏で見え隠れするせつない事情や下らない欲目で躓いて欲しくないし2人を躓かせて欲しくない、もっともっと東方神起は輝けるはず。←いつも同じ事ばかり言ってすみません 汗

2人の夢であったドームツアーが幕を閉じ、夢の続きは日産スタジアムへ…

そしていつか来るであろう超個人的ファンサ問題(カタルシス)のためにも夢はまだまだ終わらない。←結局そこかよ


【感謝:エヌイ様】
ビギスト消しゴムはんこ超絶職人エヌイ様からの頂き物。消しゴムはんこをはじめてまだ数ヶ月?半年?とは思えない完成度と溢れるセンス、豆本も手作りで中のページにももちろん消しゴムはんこの作品の数々が載っています。ご自身が作り上げる繊細で丁寧な作品のように誠実で品があり才能豊かな方。

ここには載せていませんがうちわも応援うちわの域を超えた美術品。チャンミンは気付いて見てくれたようですが、日産では絶対にユノにも見て欲しい逸品です。

ビギストTシャツや今いちパンチの足りないツアーグッズもエヌイさんに協力を求めれば良かったのではないかと本気で思っています。

何もお礼はできないのですが、その素晴らしい品々をこっそり掲載。←許可頂いています

ありがとうございました。

$東方神起★東方の神が起きる呪文はHOMIN★TVXQ!

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