「Time Works Wonders」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。

やっと秋。季節の変わり目にわかりやすく風邪をひいてしまい、秋の花粉症も手伝って鼻水が止まらないの刑。つまった鼻の隙間をぬって金木犀の香りがひらり、早く僕の風邪が治りますように…。

散々悩んでこじらせながらも済ませたツアーエントリー、どんなにこじらせたってそれより何より当るかどうかって話で結局コンサートに行きたい気持ちには逆らえない、これからも色々とチケットエントリーは続くだろうけれど、ファンクラブに入っているのだからせめて1枚はファンクラブ枠でチケットを手に入れたいと言うのが真っ当なファン心理、そこんとこお願いしますね、エイベックスさん?…それぞれがそれぞれに望んだ結果を得られますようにと願います。

さて東方神起,ユノは引き続きムソクターン。いや正直全然見ていないわけだけど、アクションシーンが増えて来た様子、やれ視聴率が何だとか役どころが何だとかドラミアが何だとかなんて事よりも、超個人的には野王の時と同様にどうか良い環境で撮影が行われますようにと…どうか事故なく怪我なく病気なく一日も早く撮影が終わりますようにとただただそれだけを祈ります。

ファンに目撃されまくりで足繁く通う85カフェの本意を若干勘ぐってしまうけれど、所詮は了見の違う国での行動であり出来事、ドラミアもそうだけれど実際問題度外視しても“僕も行ってみたい!ユノを見たい!とくかく会いたい!!”とか微塵も思わないわけで、そっちの国とこっちの国の在り方の違いというか何と言うかまぁーその辺はお座敷ペンらしくスッと引いた感覚を忘れずに、若干の諦めと共に生ヌルく眺めて行きたい。

そしてチャンミンバリで氷水をかぶってみたりローマの休日だったりコンサート鑑賞だったりと若干お暇をいただいている風にも見えなくもない昨今の行動のあれこれ。けれど雑誌撮影だったりPV出演したりしれっとOSTや作詞提供していたりとチョコチョコと何かしらを行っている様子、もしかしたら兵役は2人で行くかもね問題を考えるとチャンミンも何かしらの大仕事を向こうでやっとかなくていいの?と疑問はあるものの、考えるだけ無駄なのでこの辺りも生ヌルく眺めて行きたい。

でもあれですよね、ユノの方がおそらく忙しいはずなのにカフェとか買い物とか向こうでの目撃は多くて、チャンミンってそういう話をほとんど聞かない、一人旅中の情報はチラッとあったものの、それ以外はあまり聞かない、もしかしたら韓国内のそれぞれの個人ファン数の違いかなとも思いつつ、それ以上に生き方の違いと言うか暮らし方の違いというか、あらためて正反対な2人って面白いなと思うし、どうでもいいけど2人のお互いの友達ってお互いに合わないというか交わらなそうだなーと、その辺りでプライベートが別々なのはバランスとれていいのかもなーと。←自分でも何が言いたいのかわからない

そんな?東方神起の新曲Time Works WondersのPV試聴開始!

まだフルサイズ通して聞いたわけでも見たわけでもないので、ここで曲の感想を綴るのはまだ早いかなと思いつつ、しれっと聞いた超個人的な感想としては良くも悪くもまたまた日本向けな“ライト”な曲だなと、相変わらず大勝負を掛けて来ないなと、てゆーか見つめ合う2人の真ん中に平井堅入ってきそうな曲だなと、まぁーベリメリやPVさえリリースしなかったHide&Seekよりは救われているかなと…。

ソウルバラードと前打っていたし、もっと感傷的でドラマティックな展開の曲が超個人的には好みなのでちょっと拍子抜けた感は否めないけれど、所謂フィリーソウルってやつですかね?ライトで甘く緩やかなソウルミュージック

欲を言えばサビにもうひとメロディぐらいグッとくるフレーズが欲しかったかなとは思う。東方神起の曲って何かひとつ物足りない感のある曲が多くて、この辺の問題どうにかならないかなと思いつつ、ふんわり秋の風に吹かれて聴くにはファルセットも心地いいしサラっとしてて丁度いいのかもしれないなーと…フルサイズ通して聞いたわけではないのでまた感想が変わるかもしれないし、ソウルミュージックだし生バンドで歌えばさらに深みと味が出るかもしれないし…なんて希望的観測をしてみたりなんかして。

それでもPVはもう少し工夫して欲しかったかなと…。

見つめ合って歌う姿でホミンフォロワーは祭りなのかもしれないけれど、結局いつもバラードは同じ作業のPVを焼き直してるだけに思えて仕方ない。時間がないのはもやは常套手段の言い訳でわかっているけれど、一応日本でそれなりにCD売れてるんだし、コンサートだって大盛況でトップアーティストなんだからひとつぐらいお金をかけてガッツリ作り込んだバラードPVを作品として残してみない?って勿体無い気持ちになる。

たとえば宇多田ヒカルのFINAL DISTANCEみたいにガツンと金をかけてみるとか椎名林檎カーネーションみたいに秀逸なアイデアで勝負するとか、あとは短編映画的なPV作ってみるとか、アニメーション交ぜてみるとか、せっかく抜群のルックスと対称性をもつ2人なんだし、もっとアーティスティックに遊んでみてもいいんじゃないかって、そりゃ素材をそのまま活かしました!っていうのもダメじゃないけど、そればっかりだと飽きて来るし勿体無い。ファンだって一生懸命CD買ってんだし、もっと金掛けてもいいんじゃないかって、仮想国家のためよりもこっちに金使ってくれよって…。←だまれ

まぁー僕がこじらせているだけって言うのは重々わかっているし、好みの問題っていうのが最大の原因ていうのは真理だし。けれど兵役を控えてひとまずの終わりが見えて来た頃合い、残る作品はひとつひとつが大勝負ぐらいの心意気でお願いしたい。

いやまだわからない、フルサイズ聞いて見てみないとわからないけれど…。

でもな…うーん…Time Works Wondersは決して悪い曲ではない、今までにないタイプの好楽曲ではあるけれど、ファンだけが有り難がる曲で、初見で聞いた人を一気に引き込む吸引力はない気がするし、タイアップやタイミングなど様々な要因が必要なものの、日本独自の代表曲になるかという点においてはおそらく役不足韓国のTVXQではなく日本の東方神起の代表曲は生まれないままに兵役をむかえるのか、日本独自の代表曲をと願うファンの思いが届く事はないのか、ファンがどれほど楽曲に対して切実に願っているのか、制作陣は本当にそれが理解できないのか…

まさにTime Works Wonders、それまで僕は待てるのか、どうか願いが叶いますように。

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