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「鍵と約束」

東方神起

超個人的意見です。さらりと流して下さい。

2015年11月19日、チャンミン入隊。

チャンミンも行ってしまった…

ユノの時ほどの迫るような寂しさがなかったのは、入隊後のユノの活躍(?)を見たからなのかもしれない、入隊してしまえばもうその姿を見る事もままならないと思っていたのに、少しばかり拍子抜けするほどの大盤振る舞いな露出ぶりに何処か兵役とは?と憤りつつ、それでも元気な姿に安心しつつ、見え隠れする韓国軍隊事情に片目を瞑りつつ、諸々のファン心理をごちゃ混ぜにした混沌の答えはとにかく健やかであれという一択で、ユノが入隊したあの日と同じように良く晴れたその日、チャンミン健やかでありますようにと繋がっているであろう空へ祈った。

他には言葉が見つからなかった、正直あまり実感もなかった。

母国発信でファンへ送った自ら髪を刈る姿にも、ビギスト発信でファンへ送ったライトに手を振る姿にも、何処か他人事のようなカラッとした明るさがあった。あえて明るく振る舞ったのかもしれない、明るく振る舞うチャンミンを見てどんな思いを選べば良いなのかわからなかった。本人の本心なんてわからない、でもその姿がチャンミンらしいとは思えなかった。どちらかと言えばネガティブな性格であろうチャンミンがその場所へ行く事を快く思っているはずはなく、いくらシウォンと同伴で心強い部分があると言っても、環境が変わる事を好まない性格からもやはり普通の人以上に不安に思っている事も多いような気がして…

それでも笑顔で手を振るならば、こちらも笑顔で手を振るしかないじゃないか…。

※記事抜粋※
東方神起の側近「チャンミンはユンホとできれば同じ時期に軍隊に行きたくて、義務警察に志願した。本来ならチャンミンは、個人活動をしながらもう少し入隊を延期できるが、1日も早く軍隊に行き、東方神起に戻ってファンに会いたいという意志が強かった。ユンホはこれを誰よりもありがたく思っている」

人として容姿が一番美しい時を向かえているチャンミンが選んだのは、自身がより輝く事よりも1日も早く東方神起としてユノと活動を再開させる事、そのためにある意味で今の自分を犠牲にして未来を選んだ。以前の記事でも綴ったけれどTコンDVDで見たチャンミンは他のメンバーに埋もれて譲りながら自信なさげにステージに立っていた。ライトがあたっているのにチャンミンのところだけワントーン落ちて見えたし、大き過ぎる自身のポテンシャルを持て余しているようにも見えた。それが今では見違えるほどの輝きを放ち、全解放されたそのルックスと底上げされたエンターテナーとしてのスキルはSMファミリーの中でもトップクラスの仕上がりと言っても過言ではないと思う。

5人から2人へと運命に翻弄されながら、それでも選んだ道の結果が今のチャンミンの姿ならば、それは正解だったのだと思いたい。あのまま5人を続けていれば別の道があり今のチャンミンはなかった。僕は今のチャンミンがとても好きなので僕にとっては正解なのだと思う。僕は東方神起の母体は今も昔もユノだと思っている。道を示して進むのはユノ、けれど扉を開ける鍵はチャンミンクラシック時代の鍵は別の人物であり2人になった時からチャンミンが鍵になったのだと思う。

いくつもの扉を開けていくつもの姿を見せてくれた東方神起、そして今、仕方のない事情に再び東方神起は鍵を閉めて時計を止める。クラシック神起は鍵を閉め再び扉を開ける事はなかったけれど今度はチャンミンが鍵を持っている、扉が閉まっても再び開ける鍵と約束がある。

チャンミンの置き土産Close To Youはチャンミンが入隊してから僕の元に届いた。と言うか入隊する前日に予約をした。Into The Waerのティーザーを見た時に好きな感じではなかったので実はかなり購入をためらった。けれどチャンミンが入隊を早めた理由、東方神起への思いを知って、これはもう買うしかないと思った、ビギストの端くれとしてほだされるしかないと思った。

チャンミンが入隊して数日後、連休初日の土曜日、出掛けようとしたその矢先、インターホンが鳴りClose To Youが届いた。出掛けなければいけなかったけれど速攻でiPodに落として聞きながら出掛ける事にした。

1曲目のInto The Waerはやっぱり好きな感じではなかった、耳馴染みの良い曲が続きアルバムは最後の曲になった。ピアノのイントロが鳴ったその瞬間に耳から広がる世界がそれまでの楽曲達とは質量が違う事を瞬時に感じて心がざわめいた。

もうすぐ今年も秋が過ぎ去ってしまう頃に、終わりを感じる風に寂しさは募るけれど…

そのフレーズに閉めていたものを一気にこじ開けれるような少し苦しくなる様な不思議な感覚に陥った。曲がどんどんとサビへ向かって行くに連れて抗えない寂しさに襲われてサビになった時には涙が溢れていた。あぁ本当にチャンミンも行っちゃったんだな…って楽曲と歌声で急に実感が沸いて来て涙が溢れた。

良い曲だね、ありがとうチャンミン、気を付けてね、待ってるよ…

木枯らしが届く頃にを聞きながら心でつぶやいた。電車の中で突然泣き出した僕はどれほど滑稽だっただろう、でも良い楽曲があって何だかホッとした。※各曲の感想はまた別記事で綴る予定です。

兵役中2人は幾度となく軍のイベントでその姿を見せてくれるのかもしれない、もしかしたら2人揃って軍人神起として活動する事もあるのかもしれない、けれどそれは僕の望む神起ではないしましてや日本語で歌う事もないだろう、兵役中という事実が邪魔をしてこじれた僕の心は素直に踊らないだろうから僕は日本の東方神起を待ちたい。どんな形であれ2人が音楽から離れない環境にあるのならば、その事だけにファンとして感謝しながら…。

健やかでありますように、愛されますように、無事に2人が戻る事を祈ります。

始まりに怯える時は終わった、あとは終わりを待つだけだから、僕は僕のスタンスで、二人の東方神起を待つ。

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