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「Close To You」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。今回はClose To You(チャンミンソロアルバム)の感想を綴っています。辛辣な事も綴っています。Close To You賛歌の方は読まないで下さい。

会報来ないんですよ…発送連絡は来たんですけどね…こんなに日にちがかかることって今までなかったので少々気にしていたらまだ届いてない方々が結構いるようで、これはあれでしょうか?東方神起休止に伴い事務局の人員縮小したとかでしょうか?

さてそんな二月(?)もかなり後半、二月と言えば二人の誕生日、お互いそれぞれのバースデイパーティー画像が投下されましたよね、親しい人達に祝福されホッコリした気持ちになったものの、二人揃った何かしらの何からしらを心の何処かで期待してたので少々残念…。まぁー仕方ないですけどね。こちら側では知る事が出来ない何かしらがあったと勝手に思いたい。そしてそれを後々知る事になるファンという図に勝手に期待したい。←意味不明

さてさてチャンミン。コスメのイメージキャラクターに大抜擢!昨日深夜番組(日テレ)を見ていたら偶然24HコスメのCMに出くわしまして、我らがチャンミンが地上波CMに!って何さらであらためてビックリ、ネイティブ&ナチュラルな日本語であしたに続くね♪って春色軽やかな麗人ぶり、そして安定のなで肩。透明感のある微笑みは何て言うかもう美容部員かなって勢いで、ビューネ君とかの部類ではなく美容部員。悩める婦女子をミラクルメイクアップで解決していくミラクルなで肩美容部員シムチャンミン。そんなドラマとかいかがだろう?←何が

チャンミンをCMで見られたのは嬉しかったけど出来ればやっぱりユノも隣にいて欲しかった。そしたらもっと良かった…もっとカッコ良かったし美しかった…絶対にもっともっと良かった…涙

さてさてさてClose To Youです。言わずと知れたチャンミンのソロアルバム、発売されてから数ヶ月が経ってしまったので木枯らしが届くどころか木枯らし越えて春一番届いちゃったって時期ですが、何さらでアルバム感想を綴りたいと思います。

かなり辛口な所があります。Close To You大好きな方は読まないで下さい。楽曲の感想はあくまでも僕個人の感想です。


以下、Close To You感想。

アルバム全体の感想としてはとても日本らしい作品だと思った。ユノのU KNOW Yがどちらかというと攻める曲が多かったのに対して守ると言うか懐古的な印象の曲が多く収録され、当たり障りのないJ−POPアルバムといった感じ、Close To Youは東方神起がこれまでにリリースして来た作品の延長線上にあるような作品、まとまってはいるが正直少々物足りない。リード曲のInto The Waerに代表されるように良くも悪くもない、だけど何か物足りない作品。あの曲とあの曲を入れないで告白とかHeaven's Dayの日本語版入れた方が良かったんじゃないかと本気で思う。

…と言う事で各曲の感想をしれっと知った風な口で綴ってみようと思います。

Into The Waer
このアルバムのリード曲。ピアノのイントロで静かに始まる少々頑固なミディアムバラード。後半からのパイプオルガンの荘厳さがどこか宗教歌やレクイエムを彷彿させる。ユノのBurning Downが火のイメージであるなら、チャンミンのInto The Waerは水のイメージ、二人が元々持っている属性にも合っていて対称性を持たせた可能性があるものの、楽曲的にはBurning Downに軍配を上げたい。

最初のふれこみではチャンミンのボーカルを余す事なく活かしたバラード的な事を言っていた様な気がするけど、Into The Waerがその答えならエイベックスは制作スタッフを今すぐ変えた方が懸命、全然活かし切れていないしメロディもアレンジも淡白過ぎてリード曲としては話にならない。なぜこの曲をチャンミンソロのリード曲に選んだのか意味がわからないしセンスがない。何度も聞いていると馴染んでくるものの心を動かされる吸引力はやっぱりない。

MVに関しても水に溢れて行く部屋でのシーンは背徳感があり美しく目を引くものがあるものの、人として一番綺麗な時をむかえているチャンミンのMVとしては良さを活かし切れていない。作り手の才能不足が否めない。

道程
はいはいお決まりの井上ミディアムソング。こちらも悪くはないけどそれほど良くもない、Believe In Uほど邪魔にはなっていない。歌詞は通常運転の今までの井上歌詞の焼き直し、目新しさは一切ない。80年代から90年代の歌謡曲〜J-POP黄金期の誰かが歌ってたんだろうなーって感じのメロディはドリカムあたりのオマージュでしょうか?

強いて言うなら力強いチャンミンのボーカルが聞き所。

Oh No!
うーん…これもちょっとドリカムっぽいなと思ってしまった。軽快で良質なポップスであるものの、前の二曲が弱いためOh No!までの流れが薄味過ぎて面白さが伝わらないまま3曲目になってしまうのが勿体無い。アルバムって1曲ずつのクオリティも大事だけど全体の流れも大事だと思う。前二曲がもっと良曲だったなら3曲目のOh No!が良いアクセントになれたと思う。

U KNOW Yで言えばBurning Downで始まってTattoos & High Heelsに繋がってからの3曲目のBANG!という変化球、Close To Youははじめの二曲が弱過ぎる。

Rock with U
ファンにはお馴染みの爽快でキャッチーなロックナンバー。単純明快なメロディではあるものの、サビがいきなりトップギア全開シャウトという高難度楽曲はかなりボーカリストの力量が必要、この曲を難なく歌いこなすチャンミンは本当に流石です。そしてスタジオ録音よりも生の方がイイ!Rock with Uはライブでこそ映える!ボーカルの熱量も伝わり方が全然違う!!

イヤホンとかで聞くと“無茶苦茶になった感情”とかバカっぽくて古くさい歌詞が勢いで聞き流せなくなるので、やっぱりライブの方が良い。

あと何さらですが、この曲まんまQueenですね、メロディもアレンジも何の捻りもなくまんまQueen。リスペクトしてインスパイアされオマージュ的な…ね? Sジロー???

Gold Dust
以前ビギイベで初公開され満を持して(?)音源化されたアコースティックバラード。押さえ気味で丁寧に紡ぐボーカルが悲し気に穏やかでもあり緊張感もあるという不思議な魅力と雰囲気が漂う。アコースティックギターの憂いの音と美しいメロディライン、そしてチャンミンのボーカル。静かな気持ちになっていく。

ただGold DustもRock with Uと同じく生の方が良かった印象がある。生のボーカルの方がCDよりも良いってボーカリストへの最高の褒め言葉だと思っています。

Admit it, You Love it
ここに来て突然の変化球。EDMになるのでしょうか?少々K-POP風味もあったりで面白い構成、フォークっぽい導入から電子音入って来る感じとか転調とかこれまた少々初期のドリカム的、僕の勝手な印象だけどClose To Youは初期のドリカムを彷彿させる曲がちらほらあって、その頃のJ-POPアルバムと言うイメージ。はっきり言っておくけどドリカム初期シリーズほどの圧倒的な完成度はもちろんない。

Admit it, You Love itはライブでやるとしたらどんなパフォーマンスになるんだろう?面白い事が出来そうな楽曲なのでダンスパフォーマンスをつけていつかライブで披露して欲しい。

木枯らしが届く頃に
叙情的で美しいメロディが圧倒的なミディアムバラード。正直この曲のためだけにClose To Youは存在していると言っても過言ではないと思うし、この曲がなければClose To Youは総崩れだったと思う。他の楽曲と圧倒的に存在感が違うし、楽曲自体が持つ質量、そして吸引力の強さがまるっきり違う。

メロディに歌詞に歌声に心が動かされる。木枯らしが届く頃には三拍子の揃った強い楽曲。

いつも以上に憂いのあるチャンミンのボーカルが素晴らしい、ビギスト以外の人にも是非オススメしたい楽曲、生で聞いたら絶対泣きますよね…

なぜこの曲をリード曲にしなかったのか、なぜこの曲でMVを作らなかったのか、この曲をリード曲にしてしまうと他楽曲が太刀打ちできないという事実と課題、それを乗り越えられたらClose To YouはU KNOW Yにも勝るとも劣らないアルバムになれたと思う、残念。

何はともあれラストナンバーは東方神起史上に残る名曲。Close To Youに木枯らしが届く頃にがあって本当によかった。

以上、各曲相当辛辣な感想になってしまったチャンミンのソロアルバムClose To You。辛辣な事を言ってしまうのはそれだけ期待をしていたと言う事の裏返しであって、チャンミンにはチャンミンにしか歌えない歌をもっともっと歌って欲しいし、チャンミンの力量を発揮出来る楽曲をきちんと選別して歌わせてあげて欲しい。チャンミンの類い稀なるボーカルをこのまま宝の持ち腐れで埋もれさせる事だけは絶対に絶対に絶対にやめて欲しい。

まだUpon This Rockを越える名唱、楽曲には出会えていないと思っている。どうかチャンミンにUpon This Rockを越えるオリジナル曲を…。

僕はチャンミンのボーカリストとしての力量にいつも期待をしている、いつか物凄い楽曲に出会い物凄いパワーを爆発させるんじゃないかと期待している、だけど今回のアルバムではその爆発に出会えなかった。

僕はそのいつかを待ちたい。

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