「東方神起とカシオペアとビギストのトライアングラー/全部まとめてWe are T!」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。※僕はコンサートに参加していません。
東方神起Catch Meワールドツアー、ソウルコンサートが大盛況の中無事終了したということで…なかなかの舞台装置コリアクオリティなハプニングもありながら、とにもかくにも二人に事故なく(違う意味であったかも)ケガなくチャンミンちょっと手を負傷しちゃったみたいだけど大きなケガじゃなくてよかった)病気なく、笑顔でシアワセの中終われた事、何よりだったと思います。

参加された多くのビギストのレポやカシオペアのアレやアレがアレしてまるで自分もソウルコンサートに参加したのではないかと錯覚してしまう程に内容を把握できてしまったわけで、それが良い事なのか悪い事なのか、おそらくあまりよろしくないことだとは思いつつ、サクっと海外まで東方神起を観に行けない&まだ思えない僕にとっては有難い事で、密かに感謝致します。

ソウルコンサートとは東方神起カシオペアとビギストによる愛と情熱と少しばかりの業のようなジレンマをミックスした三位一体三角関係トライアングラーな空間だったのではないかと思われ、メインは待たせた東方神起と待ち続けたカシオペアという大きなテーマを構図に匂わせつつ、そこまでしてと思ってしまう情熱的なビギストの大きな後ろ盾が成功への鍵だったと思います。アーバス30台とかどこの遣唐使新羅だけど)だよってね…。

という事で、今回もまたわけの分からない&長過ぎる前置きを綴ってしまったわけだけど…

今回のソウルコンサート。予想を裏切るというか予想を超える超絶内容のセットリストだったということで、5集&6集を中心に行うと思いきや、5人時代の定番曲や、ユノも思わず日本語で煽ってしまった日本語曲まで織り交ぜて、過去を振り切る新生東方神起というよりも、過去ごとまるっと引き連れて更に大きくなって進化したハイパー東方神起と言った感じなのだろうか、二人の熱量と力量を見せつける素晴らしい内容だったようで、時にはカッコ良く時には美しく時にはセクシーに、そして時にはファニーにもなる東方神起というクオリティにはまだまだ果てがないと思った。そこまで広くない会場とファンとの一体感、やっぱりちょっと羨ましいな。

そんな中、今回も良い事やアレな事で気になった問題がいくつかあって、少しだけ書き出してみる。←前回に続き書き出しで失礼します。

舞台装置コリアクオリティ問題
今回かなり舞台装置等のトラブルが多かったようで、二人に直接大きなケガや事故に繋がらなかったことは本当に不幸中の幸い。そんな所まで家族感を漂わせる必要はひとつもなく、やはりステージング面では日本でのTONEツアーでの完璧さがキラリと光る。これからワールドツアーで色々な国を回ると思うけれど、舞台スタッフに日本のスタッフを同行させたほうがよいのではないか?と少しばかり不安になってしまうレベル。全力全開な東方神起とファンに甘えずに、SMさん頑張って下さい。

グッズ売り切れ問題
毎回思う事だけれど、何故グッズを売り切れさせるのか?SMはファンの要望に答えられなくて恥ずかしくないのか?そこで儲けなくてどこで利益を上げるつもりなのか?いつもいつも対数の計算を間違え過ぎている気がする。ぶっちゃけ余ったらビギストサイトにでも流せばさばけると思うし…SMさん頑張って下さい。

女性ダンサー起用問題
強気なお国柄姿勢と言うか分かり易いセクシー路線に走りたがる傾向と言うか、はたまたBLラインへの警告と言うか、少しばかり女性ダンサーが登場してセクシーな演出があった様子。はっきり言って誰得なのか?小一時間舞台演出した人間に問いただしたい。ただユノに関してはビギ&カシが悲鳴を上げる姿に実はかなりほくそ笑んでいるブラッキーユノユノが見え隠れする節があるわけで、ハニバニの伸び伸び感がそれを物語っている。そう考えるとTONEツアーって無害で幸せだったね。

意外と普通だったね衣装問題
あれだけテレビでは背中だの林家ペーパーだのとわけのわからない基地衣装を披露しておきながら、意外と衣装が普通だったなという個人的印象。こざっぱりしてましたよね?TONEツアーの白神起とかラベンダー神起とかみたいに◯◯神起と名前を付けられる衣装がなかったのが残念。

結婚会見問題
Catch Meコンサート会見→ケッチミーコンサート会見→ケッチミコン会見→ケッコン会見→結婚会見と言う事で、なかなかのハードル高めFFフォーマルになかなかのスニーカーをさらりと履いて、なかなかのホミンをぶっ込んで来たわけで、チャンミンに大きなリボンや花やブローチを付けさせるあざとさ、衣装担当は良い仕事をしたのではないかと思います。まぁー多くは語るまでもなくサジンサジンとフォルダに画像を保存し続けた女子は多かったのではないかと推察でき、HDが破裂しないと良いですねとエールを送りたい。

漢字二文字ルーマー問題
ツイッターでユノがMC中「兵役に行くかもしれない」と話したという誤報が飛び、留守番組はかなり動揺した。僕もかなり驚いてしまってまさかツイッター兵役という漢字二文字に涙が出るなんて思っていなかった。心の何処かで恐れているその時、いつか訪れるその時、こんなにさみしい気持ちになるのだと打ちのめされた。そして僕は僕が思っている以上にユノのファンなのだと心から思った。

アンドロイドヒューマノイド問題
後続曲Humanoidが初披露。Catch Meがダンスナンバーだったので次はスローナンバーが来るかなと思いきや、またまた攻めのスタイリッシュエレクトロなダンスナンバー。確かにカッコいいけど、何となくこの曲は東方神起がどうしてもやらなくてはいけなかった曲ではない気がする。5集後続曲のBUGほどの吸引力を感じなかった。これから聴き込んで行けば違うものが見えて来るかもしれない…。←あくまで超個人的意見。
さてHumanoidのパフォーマンス。平面に対するフォーメーションの妙といった所なのでだろうか?そこはかとなくマイケル風味がする振りにとにかくチャンミン頑張れ!と応援せざるを得ない。まだ慣れていないせいもあるのだろうけどチャンミンのバタバタ感が少し目立ってしまっている印象。反比例するようにユノの既に完成されてる安定感の恐ろしさ、やはり体幹の良さなのだろうか?体が絞られた事が拍車をかけるようにHumanoidというキーワードとユノユンホがシンクロしているのが見て取れる。この感覚、アンドロイドの時に感じたチャンミンの印象によく似ている。あまり大きな声では言えないけれどこの曲はユノのソロナンバーにするべきだったのではないかと少々思ってしまった。そして衣装のせいか、またはミュージカル的平面大移動のせいか近未来化したウエストサイドストーリーに見えなくもない。←個人的意見。
余談だけれど、ソウルコン1日目のHumanoid後半の舞台装置不良時のユノの機転ある行動は本当に素晴らしかった。ステージ慣れとかそういうものさえ越えたユノのステージの神様スペック発動に個人的に震えました。

等々、他にも思ったところはあるものの『お前実際行ってないじゃん!』と言われてしまうと身も蓋もないのでこの辺にしておきます。とにもかくにも始まったばかりのワールドツアー、世界各国のファンを魅了しますようにと祈りつつ、ワールドというなら日本も入れたらいいんじゃね?日本もワールドだよ?と何度だってしつこく懇願しつつ、僕はいつ生神起を見られるだろうと胸をキリリとさせつつ、コンサート前後はハードスケジュールを組んでくれるなSMさんと要望しつつ、事故なくケガなく病気なく、出来ればDVD化(ブルーレイも)はお早めに、

全部まとめてWe are T!

ユノ、ミュージカルがんばってね!

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