「日にち薬」

超個人的意見です。さらりと流して下さい。

学生の頃、バレーボール部だった。

不真面目部員だったし途中で辞めたし今じゃ運動するイメージゼロだしで遠い遠い記憶の彼方の黒歴史になってしまったけど…。だから昔からバレーボールを見るのは好きでテレビでやっていると欠かさず見てしまう。只今絶賛開催中のワールドカップももれなく見ているわけだけど、男子バレーが久しぶりに面白くて胸熱な日々が続いている。ずーーーーっと低迷していた日本男子バレーボールにようやく希望の光が射して来た感じ、ようやくまた世界と向き合える時がやって来た感じ、決して物凄く強くなったわけではないけれど、勝ち星もそれなりに上げている、たとえ負けても次は勝てるのではないか?と希望が持てる負け方をしているところは以前とは違うような気がする。

NEXT4に代表される若い選手の活躍がめざましく、特に柳田選手石川選手の活躍が素晴らしい。柳田選手のフローターサーブやバックアタックの威力と精度の高さ、石川選手の高く滞空時間の長いジャンプから繰り出される起用で多彩なアタック、石川選手はポテンシャルを含んだ才能が日本史上最高の逸材と言われいるらしく、あながち大風呂敷を広げているわけではなく、新人とは思えない驚異的な活躍を見せている。この2人の攻撃力の高さは既に大黒柱級、そして何よりまだ若い、これからもっともっと強い選手になっていくであろう事にワクワクするし強くなっていくであろう日本男子バレーに期待してしまう。

体格や背丈問題は仕方がない、近年ビッグサーバー合戦のようなところがある男子バレー界はレセプションで崩されて失点がお決まりのパターン、サーブの精度とレセプションを強化出来ればオリンピック出場どころかいつかメダル圏内だって夢じゃない、調和を重んじる日本らしくチームワークはとても良く見える。大きな可能性を秘めたこれからのチーム、そんな光が今回の日本男子からは感じられて見ていてとても面白い。こんなに男子バレーを楽しく見るのは何年振りだろう?と胸が熱くなる。残りの数試合、どちらに転んでも納得の行く試合が出来ますようにと心よりエールをおくります。

さて、この石川&柳田コンビ。才能と実力もさることながらルックスも良くアイドル的な人気もウナギ上り、仲良しコンビの相乗効果はさらに倍々。ワールドカップ観戦チケットも残りの試合は完売状態だとか何だとか、ハイキュー人気も手伝って?巻き起こるのか男バレブーム?これからの男子バレーボール界を色々な意味で牽引していくであろう二つの巨星をにわかバレーボールファンとして生ヌルく見守りたい。

リオへの道はまだまだ続いている!がんばれ!ニッポン!!

…と言う事で、突然の男バレ話を綴りつつ、二つの巨星と言えば我らがユノ&チャンミン

前回更新からまたまたかなーり時が経ってしまったわけだけど、相変わらず情報は流れ続けて何とやら、WITHのライブブルーレイを見ては何度もライサンで高揚して何度もWith Loveのくだりで泣いてみたり、ドキュメンタリーでまたひと泣き、ドキュメンタリーのあざとい作りにこれ絶対泣かせようとしてるでしょ?ね?ね?…とひねくれ心も押し流されて大号泣、愛されるにはきちんと理由がある、そんな東方神起の素晴らしさに洗われた心をズサーっと引かせる安定のSUM攻撃も続行中、いったい何弾まで出す気だろうと怯えるレベルに次から次へとリリースされるグッズの数々と謎の価格にのけ反ってみたり、てゆーかSUMグッズて何であんなに高いんでしょうね?と素朴な疑問がふつふつと…。

エコじゃない価格のエコバッグとか二万円以上もする綿&ポリエステルスカーフとか、標準価格とは?と謎は深まるばかり、それでも売り切れてしまう現実にファン心理の愛しさとせつなさと心強さを思い知るばかり。正直男が欲しいと思うグッズはほぼ皆無なので別世界のように見ているけど、欲しいけど高過ぎて買えないと嘆く方々の声を耳にするたびに購買層の差別化のあからさまさが韓流商法過ぎて買う買わないで切り分けられる踏み絵のようだなと思わざるを得ない。←だまれ

さて、最近の2人。

チャンミンは無事にドラマが終了してひと段落。化粧品イベントに参加したり、安定の高額韓流ドラマイベントが決まったり、これまた高額ダメ押し新羅ソロイベントが決まったり、何かしらの準備で日本にやって来てみたりとソロ活動をちらほらこなし、現在はヨーロッパ旅行を楽しんでいるようで、同行者のジェウォン氏がインスタをちょいちょい上げているのでファン側もちょいちょいシムキャッチ。旅の開放感がさせているのかチャンミン自身もセルカ風味をチラつかせてみたりと旅を楽しみつつなかなかのファンサービスを繰り広げている。ストイックに痩せ過ぎな最近のチャンミン、道中では多いに食を楽しんで少し自身を甘やかしてもいいのでは?と思ったりなんかして。

淋しい事にチャンミンの入隊日が決まってしまった…11月19日。僕達から遂にシムまで奪っていくのかと憤る。仕方のない事がまたやって来る、飲み込まなきゃいけない日がまたやって来る、その日に怯えながらその日を再び受入れなくてはいけない、一番大変なのは当人だとわかっていても正直しんどい。

入隊日も決まったところでやはり気になるのはチャンミンのソロアルバム。いつ発表されるのか?その内容は?Sジローは首を突っ込んでいないか?せっかく日本に来られる機会があるのならば韓流ドラマイベントよりソロアルバムリリースイベントじゃダメだったのか?等々こじらせ放題のシムソロ問題。突っ込みどころ満載な気持ちを押さえつつ、ソロアルバム情報お待ちしております。←押さえられてない

そしてユノ。基礎訓練を終え、配属先が軍楽隊に決定。前々から軍楽隊へは行く行かないと囁かれていたものの、志願ではなく任命され配属されたと言う事で、適材適所諸々考慮の上での配属なのは明確、超個人的には音楽から離れずに過せる環境に置かれた事は本当に本当に本当に良かったと思った。2年間も音楽から離れてしまうと感覚が鈍るし声だって衰える、取り戻すにも時間がかかるであろうけれど軍楽隊ならばそのリスクが軽減される。通常訓練に加えて楽隊練習や個人練習など余裕少なくハードな生活と聞く軍楽隊での日々がユノにとって実りあるものでありますように。

…などと祈っていた矢先&矢継ぎ早に軍楽隊としてイベントで姿を見せ始めたユノ。兵役に行ってしまえばもうその姿を見る事はないものと覚悟していたのに、軽やかにMCをこなしてみたりTスタイルのステップを踏んでみたり、はたまた片手倒立してみたり、つい先日のイベントでは軍楽隊で結成したなんちゃって神起(ブルムリ神起?プルムリ神起?)で4曲も神起ナンバーを披露してみたり、ユノの姿に心がザワザワとしてしまった。

元気そうな姿に安堵し嬉しさと共に何とも言えない淋しさ、ユノが軍生活を健やかに過せればそれでいいと思いつつ、ここに来てまた新たな壮絶なるこじらせ。

たとえ坊主頭でも、たとえ軍楽隊の制服を着ていても、たとえ野性味増した粗野な素顔になっていても、たとえ26師団軍楽隊二等兵チョンユンホだと言われても、表舞台に立つ輝きはユノユンホ。ブルムリ神起と言われても、ユノの隣にあって欲しい歌声はその歌声ではなく絶対的なあの歌声、緩やかに他メンバーと合わせるユノではなく求めるのはユノをさらに大きくするもうひとつの半身。

国家の元で任務を全うしているとわかっていても、神起曲披露に心がザワついてしまった。だったら返して欲しい…と仕方がなく愚かで醜い感情が生まれてしまう。どうしても東方神起を馳せてしまうし、今は叶わない2人の姿に焦れてしまう、チョンユンホとユノユンホのラインを上手に引けない自分に苦笑いする。

でもユノが音楽とかかわれる場所があるのならば、歌える場所があるのならば、求められる場所があるのならば、ユノにとってもファンにとってもそれが今は何よりも最善の方法ですよね…

全ての出来事には意味がある、僕のこじらせも日にち薬に治まるのかもしれない。

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